こんにちは
もふもふ猫の主 もふぬしです。
寒くなってくると猫がもこもこしてきますよね。
あれは「冬毛」に生え変わっているからだったんです。
猫ちゃんには換毛期というのが年に2回のあり、夏毛から冬毛に、冬毛から夏毛に生え変わっていきます。
fa-check-circle冬毛と夏毛の違いはなに?
猫の冬毛はもふもふでかわいいですよね。その理由は単純で寒さから身を守っているのです。逆に夏は涼しい状態で過ごしています。このように、猫の夏毛と冬毛にはそれぞれ役割があったんです。
街中で見かけるハトさんも冬はもこもこしてますよね。。。
fa-check-circle冬毛の特徴は?
冬毛は寒くなってくる11月頃から生えてきます。
保温機能が優れていて防水性もあるため、冬でも暖かく過ごすことができています。
fa-check-circle夏毛の特徴は?
暖かくなってくる4月頃に冬毛から夏毛に生え変わります。通気性を良くすることで体温調整を行っています。
犬も猫もサマーカット結構流行りますよね。笑
fa-check-circle猫の冬毛の悩み対策
夏毛から冬毛に生え変わる秋の換毛期よりも、冬毛から夏毛に生え変わる春の換毛期のほうが抜け毛の量は多くなりますので「その時期に抜け毛の処理に困る」という飼い主さんも多いのではないでしょうか。
fa-check-circle抜け毛対策
夏毛から冬毛に生え変わる11月頃は硬い夏毛が抜け落ちます。冬毛ほど量は多くありませんが、服などに刺さってしまいます。そんなときはブラッシングをして抜け毛が飛び散る前に除いてしまいましょう。
fa-check-circle寒さ対策
完全室内飼いで室内が温かく保たれている場合、冬毛が生えてこなかったり、冬毛が生えてもすぐに抜けてしまう猫ちゃんもいます。寒そうにしていたら、暖房器具や猫服などを適切に使って、防寒対策をするといいでしょう。
fa-check-circle毛玉対策
もふもふの冬毛は毛が絡まりやすく、毛玉になってしまいます。毛玉ができてしまうと、その部分が皮膚炎を起こしてしまうこともあるので、こまめにブラッシングをするようにしましょう。
fa-check-circle毛球症対策
猫はグルーミングによって毛を飲み込んでしまいます。通常なら吐き出すのですが、大量に毛を飲み込んでしまうと、内臓にダメージを与える毛球症になってしまいます。特に換毛期は注意が必要です。体調の変化に気をつけて、猫草や毛球ケア専用フードなども取り入れてみましょう。
まとめ
猫が太った様に見えたり、抜けたりするのは猫が体温調節をするのが理由だったんです。
抜けすぎてるんだけど病気!?という風に思っていた飼い主さんは安心してブラッシングをしてあげましょう。
猫さんとは暮らしてないよっていう方は、よくコートや黒いズボンなどに目立って猫の毛がついているのを見かけると思いますが、体温調節のしっかりできてる健康的な猫さんを飼っているんだな〜と思う様にしましょう。笑